LiSA Method とは
子供達のそばで30年間観察して 判ったこと
・子供たちの成長には段階があり、
日常生活がとても深く関わっていること
・ママの与えた環境が、
そのままその子の能力になっていること
・そして既に3歳4歳では、
能力は完成していること
・与えられなかった能力は臨界期を迎え、
消えていってしまうこと
その結果
・同じ事を教えても、
『理解できる子・できない子』
『集中して楽しめる子・多動で落ち着かない子』
このような差がどうしても出てきてしまいます。
なぜイタズラをするの?
子供が成長していく中で、
一見イタズラに見える行動にも、意味があるのです。
例えば
"コンセントの穴に指を入れる" という行為
ママは「あ!危ない!」とハラハラしてしまいますよね。
でも子供の視点になってみると、
「手になんか細くて動くものがついてる!」
「この穴に入っちゃったりするのかな」
「なんかこの穴に入ってるゴミなんかもこれで取れちゃったりするんじゃない?」
と指の存在を認知し、それが動くことも理解し、
身近なところで実践してみたくなってしまうのです。
これは、手と目と脳が連動して行動できるようになった証です。
子供達の代弁者として
ママを困らせたくていたずらをしているのではなく、
その時に気づいた自分の能力を実験してしまうのです。
けれどママたちはその"彼らの持てた欲求"をイタズラだと捉え、
ストレスを感じてしまうのです。
そして静かになってもらう為に
テレビやゲームを与えてしまいます。
すると子供たちは画面の中に広がる世界に夢中になってしまい、
自分が生きている世界での自分の能力に気付くチャンスを失ってしまいます。
ママが漠然と悩み続ける
日々の子育てに、泣き叫ぶ子供たちに、
私が子供たちの代弁者として、
どうして泣いているのか・子供たちは何を望んでいるのか
をお伝えさせて頂きたいと思います。
いつから始めるべき?
ママがお子様の無限の能力に気付く事ができた、今からです!
お腹の中から、そこには無限の能力をもった命が存在しています。
子育てに時期を決めることはできません。
どんなに子供達が欲求していても、
それに応えることができるのはいつもそばにいらっしゃるママだけです。
生まれたての赤ちゃんも、
「おっぱい・おむつ・抱っこして」
この3つの要求だけではなく、
数えきれない程の要求をしているのです。
どのようなメソッドなの?
モンテッソーリとドーマン博士の教育法を研究し、
音楽を取り入れた育児法です。
健常児だけではなく、発達障害児・言語障害児も
"障害児"として扱うのではなく、
同じように育つことができるのだ、
ということをお母さまにもお伝えさせて下さい。

荒井リサ